2018.02.04

七尾佳洋さんの土鍋


以前ご紹介した、長浜市の木之本で作陶されている七尾夫妻(以前お工房は北海道)。
前の記事→https://afumisha.com/201711-nanaopottery-utako-cup

佳洋さんは、もともと丹波の柴田雅章さんに師事されていました。
柴田さんのようなスリップウェアは作られていませんが、民藝的なテイストで 柔らかく温かみのある雰囲気のうつわを作られています。(練り込みもされています。)

仕事の打ち合わせに寄せていただいたとき、入ってすぐのギャラリーの真ん中に鎮座していた土鍋に一目惚れ。お店で置かせてもらいたいと言ったら次の日わざわざお店まで運んできてくれました。

真っ黒というわけでもなくて、釉薬の下の土色が透け、見る角度によっても色味が変化して見めます。スリップウェアのような白い泥沼もアクセントになり素敵です。一般的な土鍋とは異なり、背が高く、おでんやポトフなど煮込み料理に使うと良さそうです。

サイズ:φ272mm(持ち手含まず)×h160mm(本体のみ:蓋付きの状態で210mm)

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