豊田市の木工作家の紀平佳丈さんを訪問しました。
実家の近くにこんな素敵な木工作家さんがいらっしゃったことにびっくりです。
紀平さんは大学で彫刻を専攻し、6年間ほど家具製作の会社で木工技術を学ばれたそうです。
その後独立して約三年。いまでは生活で使われる器に強い興味を持って器作りをされています。
ろくろで木地をひくのではなく、すべて手で刳って作られる器たちはシャープすぎず手に馴染む温かみがあります。
オイル仕上げのほか、拭き漆仕上げの器もあり、今後は塗漆も行う予定だとか。。。
木材は国産の栗材のほか、ウォールナット、チェリーなどでを使っており器としての使い勝手も考えられています。
あふみ舎では、今後常設の他、企画展などで取り扱わせて頂く予定です。